ファンドの特徴 ファンドコンセプト

投資対象が明確な単一不動産投資

これまで好立地にある不動産への投資は、個人投資家には難しいとされていましたが、小口の証券投資の形により、それが可能になります。また、小口の不動産証券化投資商品の代表であるJ-REITが複数の物件に投資するのに対して、投資対象の物件が一つであるため何に投資しているかが明確となります。

鑑定評価額に基づく価格変動

運用期間中、投資対象不動産の期末鑑定評価額に基づき算出された含み損益を加味して算出された純資産額(NAV)を基準に、取扱金融商品取引業者が定める価格での売買により換金することが可能です。

住宅のキャッシュ・フローの安定性

賃貸住宅の賃料は、物価が下落し、世の中がデフレ傾向にある場合でも大きく下がることなく、ほぼ横ばいとなる傾向があります。また、インフレの際に物価が上昇する場合には、インフレに連動して家賃は上昇する傾向があります。そのため、賃貸住宅の収益特性としては、安定性の高さが挙げられます。

出典: 住宅賃料:総務省統計局 消費者物価指数(2020年基準)
オフィス賃料:日本銀行調査統計局 企業向けサービス価格指数(2015年基準)

(注1) 2000年を100として指数化しています。

(注2) 「東京都区部」とは、東京23区をいいます。

(注3) 「東京圏」とは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県をいいます。